第三者からのランク付け
2011/10/06フェブラリーステークスなどのグレードは第三者からのランク付けが行われています。どのランクを重要視するかは、各々の主観によるところが大きいですが、競馬予想問題となっているのはランク付けを行う者が定めているランクを、あたかも他社でランク付けをしたかのように表記して、錯覚を起こさせるようなケースが増えていることです。法改正によってランク付けも明確化されていますが、JpnIなど新しいランクが突如として誕生したために、地方競馬では急を要して速やかに変更されたのに対して、中央競馬会のページ上やポスター、パンフレット、各マスメディアに発表によれば未だにGIという表記が現存しています。
中央競馬で行われていた全てのJpnI競技は、未だGIという表記のままだったということです。ランク付け変更の作業を容易に行っているに過ぎず、海外のレースについては当時のランク付けよりも、国際的に決定されたランク付けを優先するというパターンが多いのです。例えるなら、1995年の香港国際カップという香港でのGIレースがありました。このレースでフジヤマケンザンが優勝しましたが、香港国際カップは国際的なランク付けではG2であったため、日本においてフジヤマケンザンがGI馬と呼ばれることは少なかったようです。しかし、翌年の金鯱賞にエントリーした際は、重量によるハンデはG2馬に背負わせる1キロではなく、GI馬に背負わせる2キロに設定されていたようです。